漫画「あいつらしくいられるように」を無料で読むには？読めるサイト・アプリを徹底調査！

レビューコメント

• 他作品が良かったので購入しました。 甥っ子を預かった叔父さんが、甥っ子の変化に気付きつつも、何も出来ないというモヤモヤする話なのに、裏でされているえっちが萌えてしまいますw 受けは正義感の強い優しい子で、いじめられている子を助けたくて、つい口を出してしまう。それによって、自分がいじめにあうと、助けを求められなくて、我慢しちゃうという悪循環。辱めにあって、誰にも言えないのは理解出来るし、仕方が無いけれど、内心助けて欲しいと思っている感じが、悲しいです。 凌辱される可愛い受けの話が好きなので、萌えましたけど、駄目な人は駄目かもしれませんね。読み手を選ぶ話かな。
  
• リョナ好きとか、可哀想な子が可哀想なだけ萌えるという方にはそういう意味では萌え作品かもしれませんが、シリアスで重ためです。 表紙の男の子(直樹)が、家ではおじさんに淡々といじめられている子について話すのですが、大人になる上での大事な矜持や優しさや強さが見えるのでより痛々しいというか。 いじめている方は複数人でいるため罪悪感も分散され、話中語られているように「アリの巣を塞いでも誰もそれを悪い事だと思ってないし、咎めるやつもいない」状態。 願わくば続編か別話でこのいじめられっ子がわからせられちゃったら少しはスカッと…するのか…?? 誰もが通ってきた子供時代なのに、大人になると鈍くなるし、ついつい無意識で「直樹なら大丈夫だろうけど」と勝手に大丈夫だと思ってしまう大人のエゴも垣間見えます。 直樹まだ精通前なのに身体は順応し始めているのがより一層本人の中で屈辱的なんだろうな、というやるせない表情と、自宅では素直に笑っていられるように…と、おじさんのせめてもの計らいが切ない。 とある市でも似たような件でやるせない最期を迎えてしまった子もいるので、もし同じ立場になった場合に大人としてどう対応していくのか、そういったことを考えさせられる内容でした。 そういう意味でも一度は読んでほしい作品です。