漫画「『SISSYALACARTE14』～寝取られ男の娘、貞操帯管理メス化調教～」を無料で読むには？読めるサイト・アプリを徹底調査！

レビューコメント

• 男性らしさを捨てた時、この世から争いは無くなる。 社会の求める男らしさを演じきれない男性失格の烙印を押された男の子。 オナニーのオカズは女性からの蔑みの微笑み。身体をくねらせて男性を誘うアピールの練習をしよう。初めての男性器への接吻は忘れられない一生の記憶。あの人から課せられた日課は乳首を弄ること。手袋の下に隠されるマニキュアで彩られた爪は日常が侵食された証。さあ!公衆浴場で生まれ変わった身体を曝け出そう!そしてあなたの理想の男性を見つけ出そう! この作品では世の中の全ての争いは男性性からきていることを仮定します。 物語の中で男性失格の烙印を押された主人公は、様々な調教の段階を踏んで男性性を排除しながら、やがて女性性を獲得していきます。 女性性を獲得した主人公は他の男性と女性をめぐって争うこともなく素直に服従し、やがて男の娘として素敵な男性と結ばれる未来が示唆されています。 争いは同じレベルの者同士でしか生まれないといいます。自分が男性から堕ちれば、男性間での争いは生まれようもありません。この作品ではそこから争いのない素晴らしい世界に発展することを想像し、SISSYにとってのパラダイスが描かれているのだと私は受け取りました。
  
• 冬の間、手袋で隠せるため、マニキュアを塗るなどのちょっとした女性化。女装や男の娘が少しづつ受け入れられる多様化の時代になり、そういったワンポイントでも女性化を楽しむ人が増えている現代にありそうな場面で、こういったマニキュアが男性でも楽しめる時代もあと少しのように感じました。 また、男の娘、女装は万国共通でしょうし、その内女装子の国際交流が当たり前になる日もそう遠くはないかもしれませんね。 この作品は、単体でも十分楽しめます。
  
• 男性のメス化を誘うテキストが添えられたイラスト集。 メインが男性であることの否定のため精神的マゾヒズムが中心です。 描かれているのはとにかく男らしくない男たち。 おっぱいも膨らんでいる人も多いので、作品に合わせて『彼女』たちと言うべきですね。 男性性の否定から恋人を奪われる寝取られ。男性に屈服するマゾヒズ。男性から欲情を向けられる喜びが描かれていて、とにかくメス堕ちに特化しています。 お気に入りのイラストは5枚目。 自分のよりもたくましく立派なモノへの好意は、さぞ屈辱感と多幸感で満ち溢れているでしょうね。その様子がよく描かれています。 男のメス堕ちをこれでもかと前面に押し出した作品。 メスになりたい方はぜひ。