漫画『女性不信執事を手懐けました-前編-』は無料で読める？あらすじや読む方法を徹底解説

レビューコメント

• いや～いいですね。とても。 ルークくんの絶対イかせそう感がすごいのよ。 ちょっと幸薄な感じの儚げな顔つきがいいんですよね。マジで。こ～～れがオスになると一気に雰囲気変わるの含めてとにかく味がする。おいしい果実。 で!!個人的に言いたいのはこういうイケメンの理性を破壊するのはいったいどんなヒロインなのか、ここが本当に大事。 誰だと思いますか?そうだね。バリキャリだね。 その点このセシリアという女性。あまりにも魅力的すぎます。本人の才覚か親からの遺伝か育った環境か、とにかく理性的で合理主義、 そんでもってそんなセシリアにロリ巨乳の属性っていうのを付けたした、この作者さんの感性、普通に発明じゃない? 通常であればその理性的なキャラクター性を際立たせるならモダンファッションも似合うでしょう、そこにあえてクラシックなのロリータっぽいタファッション的要素を持ってくる。 普通にこのギャップにやられて好きだ～ってなりました。現代に残存するクラシック様式っていいですよね。 しかし本人はいたって冷静。 初めて見たよ。ゴシックみのあるファッション合理的だから着てる人。 本人の性格とのアンバランスが逆に唯一無二の魅力となる。 セシリアとルークのそういったギャップは刺さる人に刺さる。 そして、そんな二人の関係がいいんですね。 ルークもそりゃ好きになっちゃうよねぇ…。いい意味でルークはセシリアに甘えている。 恵まれない境遇由来の早すぎた発達と"わがまま"へのコンプレックス、そしてトラウマから来る人間不信がセシリアへの愛をゆがめているわけです。 そんな甘くゆがむ愛をセシリアはどう受け取るのか、逆にセシリアがルークに求めているものって? 重い過去ある主人公が過去とは真逆の人に出会って救われる系の作品は、良い。 そんな面白い環境設計、魅力的な二人、そしてそんな二人の関係性を存分に楽しめる前巻でした。これどうなっちゃんだ～!!