漫画『嫁ぎ先は土地神さま一目惚れから始まる溺愛エッチで誰のものかわからされました』は無料で読める？あらすじや読む方法を徹底解説

レビューコメント

• 贄として育てられた梢ちゃんが里の婆様たちから教わった土地神様の想像とかけ離れた美しいお姿の煙嶂さま、人食いだと恐れられていたのも誤解で何百年も今まで嫁いできた娘は全て山向こうに逃がしたと言います。 ですが今回は逃がしてくれません♪長生きな煙嶂さまも初めての一目惚れ、そして嫁いできた梢ちゃんも煙嶂さまに一目惚れなのだから逃がす意味が無いですね。 さっそく契りを交わそうとしますが一つ問題が…梢ちゃん自身快感を得られない身体であることを煙嶂さまに思い切って打ち明けます。 ですがそれは煙嶂さまに嫁ぐために生まれた故だったようで… 愛撫だけですぐ蕩けてしまう梢ちゃん、初めての感覚に狼狽えながらも濁点喘ぎ声まで出してトロットロなお顔で煙嶂さまのものだとわからせられるらぶらぶえっちが良きでした。
  
• 生贄に捧げられるお話って大概は悲しく始まって次第に惹かれていく物が多いじゃないですか。 しかしこちらの作品は互いの一目惚れから始まるハッピーなお話です。 捧げられた先の土地神様は贄を捧げて鎮めなければいけない荒ぶる神と聞かされていたけど、実際は優しい神様。 契りを交わすことになるも、ヒロインちゃんは快楽を得られない体質とのことで。 バレてはいけないと自ら奉仕するも上手くできません。 一目惚れした人にバレて嫌われたくないよね、分かる分かる。 体質のことを白状するとお怒りな顔。 でもこの怒りはヒロインに対するものではなく、里の者への怒り。 自分のために怒ってくれるなんて嬉しくなりますよね。キュンキュンしちゃいました。 煙嶂さんから 「人から与えられる快楽を受け取れないのは神こそが夫である証」 と言われ、体を触られると本当に敏感すぎるくらい。 優しくも激しく責められてヒロインちゃんは目もハートになってるし、喘ぎもすごいし、乱れっぷりがすごいことになってます。 契りを交わし無事夫婦に。 煙嶂さんの整った顔や古風な言葉遣いが癖ぶっ刺さりでした。 絵も綺麗だしデフォルメキャラも可愛かったです。 二人は仲睦まじいし、怖い土地神様という言い伝えも変えられてハピエンでした。 素敵な作品をありがとうございました。
  
• 生贄に捧げられる娘モノあるあるの「冒頭は村で虐げられるヒロインの暗い可哀想な描写が続く」みたいなのが無く、 サクッと出逢って、サクッと両者一目惚れしてくれます。 「メンタルが落ちていて暗い話は読みたくないな……」という時でも安心して読めるスーパーハッピーラブラブ漫画。 煙嶂様もヒロインちゃんもとても可愛いし、所謂ざまぁみたいな誰かが不幸になるシーンも無く、最後もハッピーに終わって後味良い作品でした。 おすすめ!