漫画『白鬼とバケモノは番になるか』は無料で読める？あらすじや読む方法を徹底解説

レビューコメント

• 作者様の前作「ホラゲに転生したらー」が大好きで 今回の新作を、Xで追いかけながらずっと心待ちにしていました。 やっぱりキャラクターが可愛い。ヒロインのウラが可愛い。 私はやっぱりこの作者様の絵が好きなんだと改めて思いました。 前作の巻末で「共依存関係が好き」と仰っていて 前作より今作の方が、共依存してる2人を感じました。 特に三清は、もうウラが居ないと生きて行けないんじゃないかな… ストーリーは少し説明不足かなとも思ったのですが(三清の家系、やっている仕事、刀について等)スケベ漫画にそこは不用なのかな?とも思ったり、 何回も読んでるうちに雰囲気でそんなものだ、と思うようになってきました。 だけど、ストーリーがあった上での2人の関係が好きなので、漫画に描かれていなくてもストーリー性を感じられる作者様のお話が好きです。 この2人がずっと幸せでありますように。
  
• 百鬼とバケモノが番に……? なります。なるしかないと思います!! 幼い頃からずっとウラに憧れていたという三清、始めから(それこそ本当に初めてウラの話を聞いたその瞬間から)巨大感情を抱えているのだろうと私は解釈しました。 「歴代の桃治家の中でも随一の力を持つ『刀』」 恐らく産まれてからずっと『刀(道具)』として育てられ、生きてきたのでしょう。 「お前の敗北は桃治家の終わり」 当然のことのように静斗は三清に言い放ちますが、その言葉が三清の心に重くのしかかっているのは明白です。 自分は強い。だからこそ、同じくらい強いウラに執着した……。 上記のことから、三清はウラが本作のような可愛らしい姿でなくても劣情を抱くだろうと思っています。 ウラがウラである。それが三清がウラを思う本質そのものなのかなと……。 ウラはウラで、ちゃんと三清という存在に思いを募らせていきます。 後書きにもありましたが、元々聡い子なのでしょう。 三清の中の“バケモノ”と“孤独”を正確に汲み取っています。 そしてその二面性こそ自分と同じものであると感じ、三清と共にありたいと自ら願うように……。 ラストの描写、ため息が出るほどとても良かったです。二人がワンステップ成長したことが読み取れる、私の一番お気に入りのシーンになりました。 「桃治家」と「鬼」 この二つの言葉から、物語のベースに有名なあのお話があるのかなと推察しました。 だからこそ、ラストはあの場所なんだなと……。 長くなりましたが以下感じたことを箇条書きで ・ウラ可愛すぎ おさげ似合いすぎ ・下げ太眉+ツリ目=最高 ・ウラは室町時代くらいを生きてた?当時の女性の平均身長が147cm ウラも150cmくらい?並んでるときの身長差から三清は176ー178cm?? ・p55からのp56の即落ち二コマ最高 長くなりましたが、成人漫画とは思えないくらい奥が深いお話でした。 この漫画に出会えて本当に良かったです。