漫画『新◯美波のおとうと。Pドル純愛編』は無料で読める？あらすじや読む方法を徹底解説

レビューコメント

• 仕方ねぇ、俺がちょっとだけホモになるわ、でお馴染み「新〇美波のおとうと。」に待望の続編です。 今回、弟君をいやらしい目で見るのはP。 この人ちゃんと最初はノンケでした。 しかし、話が進むうちにまたもや弟君に堕とされる事に。 アイドルとPの許されぬ恋。姉を守りたい弟。 この二つが見事に混ざり合って、ハッピーエンドを迎えた本作。 前回先輩達に襲われた弟君を救済する、と言う点でも良く出来てます。 購入前はタグの純愛が理解できませんでしたが、読み終えた時その意味が理解出来るでしょう。
  
• 某アイドルゲームのまさかのCP「P×新田弟君」。 新田君は本編をプレイしてもほぼ影も形も出ない二次創作に近いキャラなんですが この作品を見て正直アリだな!となりました。 「プロデュースアイドルに似ているから見抜きさせて(意訳)」 と言う一見サイテイな関係から始まった二人は 徐々に惹かれ合うようになるという王道を行く純愛物です。 ラストのアイドル(姉)のライブ映像を背後にキスで押し倒し、 新田君もそれを受け入れるなんて倒錯的な画なんでしょう。 非常にゾクゾクします。 (弟にPをNTRされた美波さんから目を逸らしつつ) 陵辱系は苦手だなぁとか新田君をプロデュースしたいなんて方にはおススメです。
  
• 前作既読者で作品紹介文を読まずに買いました。 そのため、凌辱路線を期待して読み始めており、そういう意味では純愛ものたる本作は期待外れとなるはずでした。 しかし、実際にはぐぅ抜ける結果となりました。 方向性が凌辱と純愛で真逆なのに…… これはコンセプトと演出の巧みさによるものだと考えています。 男の娘もの愛読者の方が男の娘作品に期待するものは、マゾ性欲を満たしつつもヒロイン願望も満たすことだと思います。 その観点からすると、この作品は後者の部分に特化しています。 アイドルを姉に持つ弟たる主人公は、最初はそのお姉さんの代替品なんですよね。 実際、女装しただけでヒロインに成れる勝ち組なんて、一握りも一握りです。 それが後半になるにつれて、お姉さんの代替品ではなく本人そのものとして扱ってもらいはじめ、最終的には素晴らしいエンディングを迎えます。 プロットは前作と似通っているはずなのに、これほどまでに違った感情を引き出せる作者様は、まさしく天才です!